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【万全/英検1級/リスニング対策】9割正答を目指す勉強法!

英検1級リスニング

こんにちは、此町サンタです。

2020年度第2回でめでたく英検1級に合格しましたので、今回は一番成績の良かったリスニングの勉強法について、紹介します!(正答率89%でした。)

ワイフィー
ワイフィー
サンタ君英検1級合格おめでとう!
サンタ
サンタ
ありがとう!綿密な勉強計画を立てて、なんとか受かったよ。
ワイフィー
ワイフィー
でも今回の記事は、サンタ君の得意な英単語やリーディングの勉強法の紹介ではないんだね?どうして?
サンタ
サンタ
それがね…。勉強しているうちに結局リスニングが一番伸びたので、その紹介を早くした方がみんなが喜ぶと思って。
ワイフィー
ワイフィー
試験対策あるあるだね!

目標

英検1級リスニングを合格点に持っていく方法をご紹介。

リーディングが得意な方をリスニングも得意にする方法をご紹介。

時間のないビジネスパーソンに最速の勉強法をご紹介。

対象者

英検準1級に合格した方で、英検1級取得を目指している方。

TOEIC900点を取得している方で、英検1級取得を目指している方。

留学した方で、英検準1級と英検1級のダブル取得を目指す方。

英検1級リスニングを合格点に持っていく勉強法

まず、使用参考書(アプリ)は以下の三つとなります。

・英検1級過去問

・英検1級予想問題ドリル

・英語の友 旺文社リスニングアプリ

https://apps.apple.com/jp/app/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%8F%8B-%E6%97%BA%E6%96%87%E7%A4%BE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1222472255

①何はともあれ英検1級リスニング過去問を1年分解いてみる

自分の現在の力を計りましょう。私は下記の通り、55%でしたが最終的には90パーセントを取れたので、とにかく早めに自分の英検1級リスニングに対する現在の実力を計りましょう!

②(ここ大事)1.2倍速で間違えた問題を英語の友で繰り返し聞く

何故リスニングができないかというと、それは単純に聞き取れていないからです。リスニングとスピーキングはスポーツと同じで、勉強するのではなく、身体的な感覚を圧倒的な練習で鍛えることが必要です。そこで、1.2倍速で復習し、高地トレーニングでリスニング力を爆上げしましょう。(英語の友というアプリで1.2倍速再生が可能です。)

また、特にパート2に関しては、間違えた問題を精読し、スクリプトを完璧に理解した上で復習しましょう。これがじわじわと効いて来るので、最初は辛いかもしれませんが1ヶ月後の自分を楽しみに頑張りましょう!

※準1級かTOEIC900を取得していれば大丈夫かと思いますが、スクリプトがわからないなど、文法に不安のある方は下記の問題集をやりましょう。

③残りの過去問を1年ずつやっては、今までに間違えた全ての問題を1.2倍速で聞く。

1年分やってしまえば、あとはルーティーン。過去問6回分を1年ずつやり、復習しましょう。復習の際には今までに間違えた問題を全て聞くようにして、身体的な感覚を養いましょう。

過去問を6年分終え、通勤時やちょっとした隙間時間に復習するだけで10%は正答率が上がっていくと思います。たまに相性の悪い年があると思いますが、気にしないように!それよりも6年分きっちりと終え、復習することが合格への王道となります。

④英検1級予想問題ドリルを解く、1.2倍速で復習する。(十分すぎる実力をつける)

さて、過去問を解き、間違えた問題を1.2倍速で聞けば、勘が良い人は合格最低点が取れるようになっていると思います。

しかし、ここからが本番です。上記で説明したように、リスニング力向上のためには身体的な感覚を反復練習で十分すぎるほど養わないといけないからです。

そこで、英検1級予想問題ドリルで同じことをしましょう。なぜ英検1級予想問題ドリルをやるかというと、本番よりも少し難しいからです。本番より少し難しい問題で1.2倍速で聞くことで、8割以上を取れる実力がつきます。

TIPS

先読みは必要なのか?

結論から言うと、先読みはした方が良いです。(リスニングに絶対の自信を持っていない限り。)

特にパート2、パート3はリーディングの時間を削ってでも先読みしておくべきです。なぜなら、パート2はアカデミックな難しい話題なので少しでも前情報を仕入れておくべきだし、パート3は一回さらっと読んで線を引いているだけで圧倒的に楽になります。

実際、私は10分ほど先読みに時間を使いました。筆記試験100分のうち、30分ライティング、10分リスニング先読み、60分リーディングというような時間配分です。特にリーディングは得意だけれども、リスニングが苦手という人には効果は抜群だと考えます。

隙間時間を有効活用

4技能で一番時間がかかるのはおそらくライティング(と英単語力)だと思われます。従って、リスニングの過去問と予想問題ドリルを早々に仕上げ、あとは復習ということにすれば、勝ち運が来そうな気がしませんか?

ぜひ隙間時間にリスニングを1.2倍速で聴いて、家では机に向かってライティングの勉強をしましょう。ライティング編もそのうち記事にしようと思っています。

パート2は切り替えが必要

個人的にはパート2が1番の肝になるかと思います。アカデミックな話題だとどうしても集中力が切れがちになるので…。

パート2は題名と最初の部分が最も肝心で、そこを逃すとどんどん悪い方向に行きがちです。全く流れに乗れない文章が出たら、潔く次の問題に全集中する大胆さも必要になってくると思います。

その塩梅を掴むためにも、過去問と予想問題ドリルを全て解き、間違った問題を1.2倍速で復習するべきだと考えます。ある程度聴き込むと、段々と流れに乗れるようになってきますよ。

トナカイ君による質問コーナー

トナカイ君
トナカイ君
Q.パート2が難しすぎて挫折しそう…。
サンタ
サンタ
A.間違えた問題のスクリプトを精読して、何がわからなかったかを理解すると、次第に正答率は上がります。 理解した上で、1.2倍速で復習しましょう。
トナカイ君
トナカイ君
Q.英単語とリスニング、どっちを先に始めるべき? 

サンタ
サンタ
A.まずは時間がかかるので英単語の目処をつけましょう。大問1で15点くらい取れるようになってきたら、リスニングやリーディングにとりかかるのがベストだと考えます。ライティングは時間がかかるので、今すぐ始めましょう。 

トナカイ君
トナカイ君
Q.というか、英単語難しすぎない…。 

サンタ
サンタ
A.そうですね。やはり英検1級は英単語力の強化に多くの時間をさくべきだと思います。リスニングは本記事を参考に、英単語力の強化にはこの記事を参考にしてください。

まとめ

以上、【英検1級/リスニング】9割を目指す勉強法のご紹介でした。

皆様の英検1級合格のお役に立てれば幸いです!

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